「祝福家庭」より文鮮明指導
6000年前にアダム、エバが成婚して全人類が神様の子孫にならなければならなかったにもかかわらず、堕落することによって人間たちはサタンの子孫になってしまいました。
したがって私たちは、6000年前に失った天の側の真の父母を再びこの地上に探し立て、真の父母の愛の因縁を通じて重生しなければなりません。
統一狂の「狂義」は、「人類は6000年前に神によって創造された」ことを前提に組み立てられています。
前提条件からして狂っていますから、構築される教義が全てインチキになるのは必然です。
統一狂は旧約聖書の内容を、神話ではなくあくまで「史実」として解釈しています。
まさにトンデモカルトであり、いわゆるファンダメンタリスト(聖書原理主義者)の一派となります。
もちろん、今の時代にクリスチャンでもファンダメンタリストはごく少数であり、統一狂が一般キリスト教社会から排除されるのは当然でしょう。
ともあれ統一狂信者は、人類史6000年説を本気で信じる人々の集まりです。ここを理解しておかねばなりません。
カルトに洗脳される信者には、「一般教養が著しく欠如している」という共通点があります。そのことが、脱会を困難にする要因ともなっています。
また、脱会したとしてもすぐ別のカルトに騙されてしまうでしょう。
「月は人口天体」だとか「宇宙人のアヌンナキが人類を作った」とかのトンデモ動画をそのまま信じてしまうタイプの人たちですからね(笑)
池田先生が何より「教育」を重視されていたのは、それがカルト撲滅の唯一の正道だからでもあります。
もちろん、だます方が100%悪いのは当然です。「鍵がかかっていないから空き巣に入っていい」という理屈は成り立ちません。
もしも信者と出会ったなら、堂々と文鮮明・韓鶴子の正体を伝え、脱会を進めることが学会員として、日本人として、人間として当然なのです。
たかが外道すら破折できない青年が、どうして権教を破折して広宣流布を進められるでしょうか?