韓鶴子総裁自伝「平和の母」より
大韓民国は、天の祝福を受けた国であり、韓民族は天に選ばれた民族です。
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天は一度責任を果たせなかった(キリストを処刑した)イスラエル民族を、再び用いることはされませんでした。
独り娘(韓鶴子)を誕生させる国と民族を、新たに選ばれたのです。
天は、紀元前には東夷民族と呼ばれていた韓民族を選ばれました。
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今や全ての文明は、大韓民国を中心に結実します。
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このように旧統一教会は、韓鶴子の個人崇拝と韓国ナショナリズムが一体化した、最も典型的なカルトです。
「統一」の看板には、南北統一に留まらず、韓国による世界統一という野望が込められているのです。
宗教次元だけでなく、政治経済全てにおいてです。
ここまで公然と世界征服を目指す組織は、ほかに例がありません。
彼らが、日本の信者を犠牲にして平然としていられるのも、選民としての特権意識があるからこそです。
日本の財物を全て収奪し、選民すなわち統一に貢がせることが、彼らにとっての正義なのです。
日本の公益に反する団体であることは明白ですから、日本国内での宗教法人格を剝奪することは当然です。
こうした反日思想を持つ団体と付き合う政治家は、完全な売国屋であり、統一のエージェントと言っても過言ではないでしょう。