韓鶴子総裁自伝「平和の母」より
6000年の間、父母(神)を失っていた人類にとって、父母を見つけ出すこと、それ以上に幸せなことはありません。
324頁
独り娘、真の母(韓鶴子)が行うこの祝福こそ、6000年間、人類が待ちに待ってきた夢であり、天の父母様の願いであることを知らなければなりません
399頁
統一は聖書の記述を史実とし、「6000年前に神がアダムとエバを創った」と主張しています。
つまり、進化論を否定しています。いわゆるファンダメンタリズムですね。
現実と神話の区別がつかない、まさにカルトです。
普通に科学の基礎知識がある人であれば、統一に洗脳されることは、本来ありえません。
つまり、統一に限らずカルト信者には「一般教養が極めて欠如している」共通点があります。
非常識な額の献金を続けてしまうのも、それに関連しています。
知識量が絶対的に不足しているので、教団に与えられた知識体系をそのまま鵜呑みにしてしまうのです。
それゆえ、統一信者を脱会させたとしても、そのまま創価学会に受け入れることは困難である場合もあります。脱会したふりをしてスパイが潜入してくるリスクもあります。
彼らに必要なのは、まず一般教養の勉強であり、自分の頭で思考する習慣を身に着けさせることです。
もちろん淫祇邪教から離れさせることは立派な折伏であり、功徳は十分にあります。