韓鶴子総裁自伝「平和の母」より
真の父母(神)は日本を母の国として祝福しましたが、母親は子どものためならば、全てを惜しまずに捧げます。
日本は全世界のために、自ら進んで犠牲の道を行かなければならないというのです。
338頁
神様の前で自分のことを弁明する資格などありません。
困難にぶつかればぶつかるほど、絶対信仰、絶対愛、絶対服従をしなければなりません。
316頁
このように旧統一教会は、「日本からの搾取」「日本の自己犠牲」を、教義において明確に定めています。
教団の一部が暴走して金銭トラブルを起こしているわけではなく、完全に教団全体、総裁自らの意志であり方針なのです。
この自伝では、世界各地での慈善活動を自画自賛していますが、その資金は、日本人信者の財産を収奪し、数限りない家庭を崩壊させて手に入れたものなのです。
これが、事実として日本を標的とした組織的経済テロであることは火を見るよりも明らかであり、国防の観点から、公安警察が責任をもって取り締まるべきでしょう。
被害者が個々に訴えれば済む問題ではありません。敵は、日本経済の破壊を目的とした巨大テロ組織なのです。当然、日本政府が総力を挙げて対決する必要があります。
政治家が関係を断てば済むとか、そんな安易な話ではないのです。少なくとも日本国内での活動を認めてはいけません。
すでに、統一が経済犯罪組織であるという判例は積み重なっています。明らかに公益法人として保護する理由がありませんから、宗教法人法に基づく解散命令は出せるはずです。
まずは公明党が先頭に立って戦うべきでしょう。
信教の自由は、宗教の治外法権を意味しません。公益を害する宗教活動は当然認められません。即身仏が禁止されているのが実例です。
繰り返しますが、これは「外国に本部を持つ組織が日本を標的に仕掛けた経済テロ」なのです。
安倍元総理が、この反日教義を知らなかったはずがありません。彼の正体は売国の徒であり、韓鶴子の飼い犬であり、その本性を満天下に晒す最期を迎えたのは、まさに自業自得です。