韓鶴子総裁自伝「平和の母」より
一般的に、多文化家庭は夫が韓国人、妻が発展途上国などからお嫁に来た女性、という構成になっています。
韓国では既にその時(80年代)から、農村に住む男性と結婚しようという女性があまりおらず、社会問題になっていました。
しかし、絶対信仰と絶対愛、絶対服従を信条とする統一教会の日本女性たちが大勢、韓国の農村の家に嫁ぎ、献身的に尽くしながら暮らしました。
今では韓国の農村、漁村になくてはならない、重要な役割を果たしているのです。
239から241頁
このように韓鶴子は、合同結婚式が韓国農村の嫁不足解消に貢献していることを、誇らしげに喧伝しています。
日本の女性信者を意図的に韓国の田舎に嫁がせているのは、都市伝説でも陰謀論でもなく、教団トップ自らが認めている公然の事実なのです。
若者の結婚難は日本も同様です。その中で女性ばかり韓国に連れ去られてしまうのでは、たまったものではありません。
財物だけでなく女性まで収奪されているのだから、日本というのはどこまでも間抜けな国です。
これは過去の話ではなく、現在進行形の出来事です。
統一は韓民族を選民と定義していますから、韓国の少子化が進んでいる以上、ますます日本女性の収奪に力を入れるでしょう。
統一信者に脱会を呼びかけるのは、日本人として、人間として当然のことなのです。