アメリカ最高裁の決定により、脱税の実刑判決を受けた統一教会教祖の文鮮明は、1984年7月20日より12か月間に渡ってダンベリー連邦刑務所に収監されました。
具体的には、献金の利子にかかる所得税や、株式配当金にかかる税の支払いを怠っていた罪状です。
しかし収監中も、出所後も、文鮮明は教主の座を退くことはなく、組織のトップとして君臨し続けました。
犯罪者がボスの地位を保証されるのは、ヤクザくらいのものでしょうw
この事実こそ、統一教会の反社会性を如実に物語っています。
もちろん彼らはいまだに「宗教弾圧」「冤罪」と主張していますが、現地の社会的ルールを軽視し、自らを正当化する体質は、一貫して変わっていません。
前科者を教祖として崇めていては、反社と言われて当然でしょう。
まず、文鮮明の過ちを素直に認めることが、真に「悔い改める」ことではないでしょうか。