若き日の日記1956/1/6より
(午前)11時より、全体会議。
先生、非常に酔っておられる。
されど、頭脳の閃きは、電撃の如し。
お正月とはいえ、午前中から酔って会議に参加していたというのは、ちょっと普通ではありません。
戸田先生はこの時点でアルコール依存だった可能性もあります。
獄中で内臓を軒並みやられていたので、肝機能が低下しており、適量でも身体が耐えられなかったのかもしれません。
もちろん、我々弟子が酔って学会活動に参加すべきではありません。
万が一そうしたメンバーがいたら、その日は参加を認めず、ただちに帰宅させるべきです。
戸田先生はあくまで折伏の師であり、健康法の師ではありませんw
師匠の猿真似をすることが仏道修行ではありません。
健康については医師に相談するのが当然です。
戸田先生も、現代の医学知識があったら、ただちに禁酒していたでしょう。