池田先生は若いころ喫煙者でしたが、だからといって煙草を吸うことが弟子の道ではありませんよね(笑)
師匠の猿真似は「悪しく敬う」ことになり、断じて弟子の道ではありません。
師も日々学び、進歩し続けています。
以前からの指導と最新の指導が一致しない場合もありますが、その場合は当然新たな指導を正とすべきです。
先生は以前「日蓮正宗創価学会から離れるな」と指導されていましたが、今の宗門は「花和尚を教祖として崇める珍妙なカルト教団」に変節してしまいましたから、むしろ毅然と決別することが弟子の道です。
蓮祖はあえて当時の組織名「法華宗」ではなく「我が弟子」「日蓮一門」と呼びかけられました。
いくら組織に所属し、題目を唱えようとも、師の教えに従わなければ弟子とは言えず、成仏はかないません。
今日においても、どれだけ役職が高かろうが、師匠の教えを求めようとも守ろうともしなければ弟子ではなく、同志とはいえません。ニセ同志であり、天魔の遣いです。
当然、そうした悪しき幹部を憎んでも怨嫉とはなりませんし、彼らを守ったらむしろ和合僧を内側から破壊することになります。
むしろ徹して戦い、組織から追い出していってこそ真の弟子なのです。