今日の聖教に、パラグアイSGIの歴史が紹介されています。
2007年、ロサ・レイテさんが日蓮仏法に帰依したのが、地方都市トバティの広布のスタートでした。
レイテさんは毎日2時間以上の唱題を欠かさず続け、これまで
80人以上に弘教してきました。
09年には班、17年には地区が結成され、レイテさんは地区婦人部長に就任しています。
まさに、自ら地区を築き上げてきた、本物の幹部です。
またサン・イグナシオでは、2000年にニコラサ・ベラさんが大聖人に帰依し、まだ組織は結成されていないものの、これまで
46世帯に弘教しています。
日本からは、100歳の原今朝治さんの体験談が紹介されています。
原さんは経済苦のため、昭和27年に法華経に帰依しました。
戸田先生から「題目が足りない。金が出るまであげろ」という指導をいただいたそうです。
御書もプレゼントされ、「暗記するくらい勉強しろ」と言われたそうです。
原さんは、これまでに
74世帯への弘教を決められてきました。毎年1世帯以上のペースです。
お金にも困らない境涯になりました。
青年たちは、このような筋金入りの折伏の闘士をお手本にしなくてはいけません。
学会をさらに発展させていくカギについて問われると、原さんは、
「女性を大切にすること」
だと即答しています。
末法の法華経は、別しては女性のための法です。世界広布は女性の力で進むのです。