昭和26年に戸田先生が会長就任された当時、学会はまだ実質3000所帯ほどの弱小教団でした。
しかし、会長就任の席で、戸田先生は、75万世帯の折伏を打ち出します。
常識では考えられない数字です。
しかし戸田先生の命懸けの祈りにより、わずか6年後には、学会は本当に75万世帯を突破します。
満願叶った戸田先生は、翌年安らかに息を引き取られたのです。
このとき、現場で折伏戦の陣頭指揮に当たったのは、20代だった池田大作青年でした。
戸田先生は会長就任の半年前から、池田青年に対して個人授業を行っていました。
この1人を育てることが、75万世帯達成のカギになることを、覚地されておられたのでしょう。
師弟不二の祈りが、不可能を可能にしたのです。
お題目の妙力は、無限大です。