インド出身のアンキティ・ボーズCEO(27)は、マッキンゼー勤務などを経て23歳でアパレル系ベンチャー「ジリンゴ」を創業しました。
インドネシアやインドなどのファッション関連の零細工場や素材業者がネットで調達先や販売先を開拓できるようにし、伝票や人事管理のシステムも無料で提供しています。
銀行からお金を借りるのが難しい中小業者にはノンバンクを紹介し、資金調達も支援しています。
今年2月には自ら250億円近い資金調達に成功し、創業からわずか4年でユニコーン(企業評価額10億ドル以上の非上場企業)入り目前にこぎつけました。
世界では、このボーズさんのような青年リーダーが次々と登場し、猛烈なスピードで時代を変えています。
10年前の常識は、いまや時代遅れです。
言うまでもなく、池田大作青年は若き日から戸田先生にビジネスマンとしても薫陶を受け、学会を財政面においても支え抜いてきました。
いくら組織内でご立派な役職を授かっていても、社会で通用しない人材では、何の意味もありません。
いくら頭数を増やしても、それだけで自動的にグローバル企業が出来上がるわけではありません。たった1人の青年リーダーがいるかどうか。それが全てです。
創価学会や創価教育の目的は、ボーズさんのような世界の青年リーダーを、あらゆる分野に渡って輩出していくことなのです。