法華経の智慧より
私は、創価学会の屋根になろうという決心できた。
炎熱も受ける。雨も嵐も受ける。雪も積もる。
それで皆が守られるなら、それでいい。
しかし、そのために、幹部を甘やかしてしまったとしたら、これほど残念なことはない。
戸田先生はかつて、ただ1人城を出て突撃する気概を込め「城外」を名乗られました。
学会は、確かに温かい和楽の世界です。しかし、リーダーは常に孤高です。
幹部であれば、自らが率先して折伏の目標を達成し、メンバーに対しては
「結果にこだわらず、のびのびと折伏してください」
そう指導するのが当然です。
幹部が1人1世帯ずつ本尊流布すれば、目標は絶対達成できるはずです。
新聞も、たとえ週1回だけでも、幹部が率先して配るべきです。
特に男子部は遅くまでずるずる会合を開いていますが、幹部が誰も新聞を配っていない証拠です。
そもそも、朝の勤行さえできていないのではないでしょうか?
家庭訪問も、厳しいお宅ほど幹部自らが担当すべきです。
幹部が話しやすいお宅しか訪問せず、厳しいお宅を地区リーダー任せにするのでは、修行ではなく要領です。そんな訪問に功徳などありません。
後輩を連れて厳しいお宅を訪問し、対話のお手本を示してください。それができなければ、幹部の資格などないでしょう。