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21世紀の日蓮仏法

念仏撲滅 禅撲滅 真言撲滅 カルト撲滅

池田先生「狂信と正信は違う」

新・人間革命「勝ち鬨」より

学会を利用して名聞名利を得ようとする信心は「邪信」であり、道理、良識、社会性を無視した信心は「狂信」である。

どこまでも良識をもち、信・行・学の着実な実践を根本として広宣流布に生き、社会、仕事、生活の上で、信仰の勝利の実証を示していく中にこそ、「正信」があることを訴えた。





邪信は論外として、注意が必要なのは、いつのまにか「狂信」に陥っていることです。

仏法はそれぞれの時代・文化に従って広まっていくものであり、学会指導も常に進歩を続けていかねばなりません。

つまり、あなたが学生部時代に受けた訓練を、20年後も後輩に繰り返しているとしたら、それは時代遅れということです。かえって法を下げ、青年を信心から遠ざけてしまいます。

常に世代交代が必要なのも、これが関係しています。世代によって感覚はどんどん変わっていくので、先輩が自分の感覚を後輩に押し付けていると、組織全体がどんどん時代遅れの狂信集団になってしまいます。

青年を組織に合わせるのではなく、組織を青年に合わせるべきなのです。


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