新・人間革命「大道」より
山本伸一が、あえて東北女子部の勤行会に間に合うように、東北の歌「青葉の誓い」を作ったのは、女子部から新しい広宣流布の波動を起こしてほしかったからである。
若い女性たちは、流行にも敏感であり、社会の最も新しい空気を呼吸している。
その彼女たちの感覚が、次代をつくってゆく。
つまり、現在の女子部の姿は、そのまま未来の創価学会を映し出しているといってよい。
草創以来の歴史を振り返っても、本当に折伏をやり抜いてきたのは、女子部やヤングミセスのメンバーです。
法華経は、別しては一切の女性のための教えです。
結局は、未来は女子部で決まります。
女子部は決して「飾り」ではなく、広宣流布の主人公なのです。