池田大作全集83 425頁より
非難されているかどうかが問題なのではない。
よきにつけ悪しきにつけ、動けば風は起こる。
何も言われないのは、何もしていないからである。
問題は「誰に非難されているのか」である。
善人は悪人に非難され、悪人は善人に非難される。
この本質を、きちっと見ていくことである。
全集91 77頁より
悪口を言われながら戦う人こそが、日蓮大聖人の本当の門下なのである。
144頁より
恩知らずの人間と戦いもせず、憎まれもせず、自分だけ「いい子」になっているのでは、情けない。
大事なことは、「世界の一流の人格」から信頼されるかどうかであります。
残念ながら、すべての人に褒められることは不可能です。
そうではなく、悪人に攻撃されることこそ、広布前進の証です。
あなたに敵がいないのは、戦っていないからです。
それを恥と思わなくてはいけません。
また、戦っていれば、敵だけでなく味方も必ず現れるはずです。
ひとり立つ獅子の連帯が、仏敵を打ち破っていくのです。