池田会長講演集第3巻より
私どもは社会と遊離した存在であっては絶対にならない。
ひとりひとりが社会で活躍し、社会の依古依託となっていかねば化儀の広宣流布とはもはやいえない。
広布の旗 師弟常勝の埼玉より
社会から遊離し、観念にふける、いわゆる傲慢なる「宗教家」には絶対になるな!
ひとりの人間としての「信仰者」であれ!
模範の「社会人」であれ!
この信心は、あくまで模範の社会人を育てるための信心です。
遠山清彦元財務副大臣が、近々立件されると報じられています。
彼はもともと銀座で豪遊するクセがあったらしく、遊ぶ金欲しさに違法な口利きに手を染めていた可能性があります。
清潔を永遠の旗印とする公明党議員として、ありえない乱行です。
彼が、法華経の行者としてはもちろん、政治家としても社会人としても模範にならないことは明らかでしょう。
また、所属議員の私生活を指導できない執行部の責任も重大です。
議員の銀座通いなど禁止が当然ですし、ギャンブルや借金などの金銭問題も甘く見るべきではありません。
それが、党に計り知れないダメージを与えることは、すでに明白なのですから。
支援者すら投票をボイコットしている現状に、全議員がもっと危機感を持つべきです。