池田先生を10年以上に渡って随行取材した聖教新聞社・白井昭記者による、最も印象深い先生の言葉です。
私の指導は本質を突いている。
反逆するか、成長するか。
厳しく言えば、そのどっちかだ。
(熊本文化会館階段の踊り場にて)
池田先生の目を「生命の底まで見通されるような眼差し」と表現する人は多いですが、事実先生は、弟子の生命の本質を一瞬で見極め、急所を突いた指導をされていたのでしょう。
人間、図星を突かれると感情的になるものです。
そこで、純真に信心を貫いているか、組織利用に堕しているのか、明白になります。
邪信の幹部には、すぐに信心を正すか、出て行ってもらわないと困ります。
事実、これまでにも数多くの幹部が反逆し、先生の元を去っていきました。その全てが、師匠へのくだらない嫉妬が原因だといっていいでしょう。
広布のリーダーは、常に提婆達多との対決を避けることはできないのです。