池田大作全集73 573頁より
仏法の教義の問題であれば、堂々と議論をし、正邪を決していかなければならない。
たとえば「大聖人の教義は間違っている」とか、「三大秘法は間違いだ」「大聖人の御書は論理的におかしい」といった批判については、まっこうから反論し、はっきりと勝負をつけていくべきである。
しかし、ただ、私どもをおとしいれんがための攻撃や、意図的な作り話、やきもちからの暴言など歯牙にもかける必要はないし、信仰とはまったく関係ないことを申し上げておきたい。
学会に対する攻撃の中には、慰謝料を請求できるような悪質なものも多数あります。
だからといって、その全てにいちいち反論したり、裁判を起こしていたら、いくら時間やお金があっても足りず、かえって敵の思う壺です。
個人レベルでも、日本中のバカをいちいち相手にしていたら、それだけで一生が終わってしまいます笑
もし、2ちゃんや週刊誌の書き込みを基に中傷されたなら、
「君は、あんな下等なサイトを見ているのかね」
そう一言返すだけで十分です。