未来対話より
今は「勉学第一」「友情第一」で前進することが何より大切です。
無理に(仏法を)語ろうとしなくても、君の頑張る姿が、学会の偉大さの実証になる。
池田先生は、未来部時代はぜひ折伏をしなくてもよいと指導されています。
未来部時代は「勉学ファースト」です。勉学には学校の勉強だけでなく、社会勉強や一般教養、そして仏法の教学も含まれます。
法理を無視して強引な折伏をしても、かえって罰を受けてしまいます。
まずは仏法を正しく学ぶことが大切です。
勤行に挑戦することももちろんですが、部活や勉強でなかなか時間が取れない人も多いでしょう。
しかし、お題目はどこで唱えても、心の中で唱えるだけでも、功徳は同じです。
たとえば通学中に小声で唱えても構いません。ただしそういう場合、周囲に奇異な印象を与えないように気を付けましょう。
また大事なのは勤行を「苦行」にしないことです。長時間の勤行にこだわって勉強や睡眠の時間が足りなくなっては本末転倒です。
集中できないほど長時間祈る必要はありません。
池田先生は「題目一遍でもいい」と指導されています。(青春対話)
そして何より、未来部時代には、
「1人でも多くの親友を作る」
ことを目標にしてください。
それが、将来の折伏につながっていきます。