池田大作全集91 60頁より
「青年の心を揺さぶるものは青年の叫びである」
「青年を呼ぶのは青年である」
これが、戸田先生の教えであります。
少子高齢化が進む中で、「青年拡大」が急務の課題となっています。
そのカギとなるのは
「たった1人の青年リーダーが立ち上がるかどうか」
にかかっています。
青年たちを糾合できるのは、青年リーダーだけです。
近年では、グレタ・トゥーンベリさんがそうしたリーダーの代表でしょう。
1人の青年リーダーが同世代の支持を集めてムーブメントを起こし、次第に全体に波及していくのが、歴史の方程式です。
だからこそ戸田先生は池田大作青年を必要としたのです。
師匠が成仏できるかどうかは、すべて後継の青年リーダーで決まります。
あなたが立ち上がらなければ、池田先生は仏になれません。決して広布の傍観者であってはならないのです。
地涌の菩薩は、ひとりひとりが六万恒河沙の眷属を率いています。
1人立つ青年が、時代を動かしていくのです。