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21世紀の日蓮仏法

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戸田先生「少数でもいいから精鋭を」







昭和29年12月8日 第2回本部地区部長会でのスピーチより




やたらに信者が増えると、まじめな信心をするものがいなくなってくる。

立派な信心をするものが、半数になってもよいから、しっかり指導をしてもらいたい。

折伏の方法がどうのこうのと言っているが、方法などない。

ただひたぶるに御本尊様を拝む以外にないのである。

御本尊様をひとすじに拝み通し、商売もうんとやるという考え方を植え込んでいかなければならない。





このように戸田先生は、会員を増やすこと以上に、質を高めることを重視されていました。

この場合の「質」とは、純真な信心を指します。



折伏はお題目の妙力で進むものであって、凡夫の浅知恵や小手先のテクニックでどうにかなるものではありません。

どうにかなったように見えても、それは錯覚です。

たとえば苦し紛れに分世帯などしても、組織の目標はクリアできるかもしれませんが、誰にも功徳はありません。1人で新聞を何部もとっても同様です。



また、世間・職場において実証を示し、リーダーとなっていくことも、法華信徒の責務です。

いくら折伏していても、いつまでも出世できないようでは、信心が濁っている証です。



1人でもいいから、真の人材を育てることが大切なのです。

あなたがその1人となり、その1人を育ててください!





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