青年部の幹部には、起業して成功している人や、大企業の出世コースに乗っている人が大勢います。
これは決して偶然ではないのです。
仏は主師親の三徳を備えます。この信心を貫いていくと、自然にこの三徳が備わるので、組織内だけでなく実社会においても、自然にリーダーとして推される存在になっていきます。
また、法華信徒が社会のリーダーになってこそ、広宣流布・立正安国であり、社会で勝つことは在家として信心そのものだともいえるのです。
組織内でいくら幹部として威張っていても、私生活では借金まみれで誰にも相手にされていないとか、30歳を過ぎてもフリーターのままとかでは、信心している意味がないし、信心がゆがんでいる証です。
幹部への登用においては、私生活の姿もしっかりチェックする必要があるでしょう。