学会活動を続ける上で、役職を受けることは最大の悩みでしょう笑
特に、兼任が重なると、断りたくなることも多いはずです。
断ったら謗法になるのでしょうか?
学会活動も、仏法上と世法上に分けて考える必要があります。
役職はあくまで世法上の立場です。役職が上がったからといって、成仏に近づくわけではありません。
従って、役職を断ることが、ただちに謗法だと言い切ることはできないのです。
肝心なのは、自らの使命に照らし合わせて判断することでしょう。祈れば自然に見えてきます。
今は学会活動より仕事に集中すべきという時もあります。そのような時に役職を受けすぎて、全て中途半端になってしまっては、かえって反価値です。
実際によくあるパターンですが、これも魔の働きなのです。
あなただけが全てを背負う必要はありませんし、事実1人で背負えるわけがありません。
役職など、適任者がいなければ何年でも空席にしておけばいいのです。
まず人物ありきです。
役職に無理やり人を当てはめても、絶対にうまくいきません。
もちろん、単に使命を忘れて役職から逃げている場合は謗法になります笑