「人生の座標」より
今振り返ると、必ずしも健康に自信が持てなかったからこそ、限りある命の時を惜しみ、なすべきことを成し、いやなさねばならないことを自身に課して、今日まで、必死で前へ前へと進んでこられたのであろうと思う。
池田先生は若いころ肺を病んでいて、医師から「30歳まで生きられない」と言われたほどでした。
残された写真を見ても、かなり痩せていることが分かります。
肝心なのは、その病弱なお体のままで闘い抜き、学会の基盤を築かれた事実です。
祈りは奇跡を起こすのです。
確かに病気であればできることは限られてきますが、その中にあなたの使命が必ずあります。
まして、健康な青年が闘わないのは、怠慢でしかありません。
完全燃焼の闘いをやり抜いていきましょう!