この信心は、究極的には個人戦です。あなたと第六天魔王との一騎打ちです。
組織で戦っているからと言って、功徳はみんなで山分けではありません。
自分が戦った分しか、宿命転換は進まないのです。
組織全体で目標を達成しようと、あなたが何もしていなければ、功徳はありません。号令をかけているだけの幹部も同様です。
学会が勝利しても、自分が敗北しては、何の意味もありません。
その意味で、打ち出し・組織戦は、あくまでも二義的な闘いです。
学会活動のメインは常に個人折伏(個人指導)であることを、決して忘れてはいけません。
いくら真面目に会合に出ようと、選挙を頼もうと、自分自身が折伏を怠っていれば、人間革命などできないのです。
特に幹部は、折伏のお手本を見せることが、一番大切な役割です。会合など開かなくていいから笑、部員さんにお手本を示してください。