「人生の座標」より
知識は知恵を生むものです。
知識はポンプ、知恵はポンプによって得られる水です。
ポンプなくしては知恵という水も十分には得られない。
池田会長講演集第一巻より
知識に対して貪欲でなかったならば、せっかくの智慧は機能を失ってしまうでありましょう。
「知恵があれば知識は無用」
そういう人に限って、知識だけでなく知恵もないものです苦笑
知の軽視は教育否定、文明否定、人間否定です。
信心においても、題目と折伏さえがんばっていれば、教学は不要ということにはなりません。
戦時中、弾圧で当時の最高幹部がことごとく退転したのは、教学軽視が原因でした。
知恵を最大限に活かすためにも、知識という基盤を整えておく必要があるのです。