熊野君自身が面会謝絶なので、世間にはどうしても怪しい印象を与えてしまいますが、両者の言い分が真っ向から対立しているため、現時点では推移を見守るしかありません。
ポイントは、熊野君が女性のお尻を故意に触ったと認めるLINEの存在です。そんなものは誰でも偽造できますが、強制わいせつで被害届が出れば、警察もしっかり捜査して真偽が明白になるでしょう。
事実とすれば示談になるのでしょうが、当然議員を続けるべきではありません。
逆に、被害届が出されないのであれば、狂言の可能性が濃厚です。
もちろん、最初からハニートラップの可能性もあります。権力の座にあるものが、ハニートラップを警戒するのは初歩の初歩です。
それこそ背後で統一が動いている可能性もあります。公明党は自民と統一が手を切るよう、強くプレッシャーをかけているはずなので、それに対する反撃です。
このタイミングでスキャンダルが表に出たのも、それで説明可能です。
つまり、公明党を快く思わない勢力が、あらかじめエサを巻いて弱みを握っておき、いざという時に表に出してくるわけです。
ともあれ規律という部分で、今の公明党は共産党の足元にも及びません笑
権力闘争の緊張感ゼロです。
この際、遊び半分の議員には全員去ってもらった方が、党のためでしょう。