新・人間革命「獅子」より
私の願いは、政治団体(公明政治連盟)がスタートしたならば、一日も早く自立し、民衆の大きな信頼と支持を得るものにしていってほしいということです。
やがては、学会が支援などしなくても、この政治団体の政策と実績に、多くの国民が賛同し、また、一人ひとりの議員が幅広い支持と信頼を得て、選挙でも、悠々と当選するようになってもらいたい。
新・人間革命「本陣」より
学会は候補を支持はしたが、あくまでも当落は候補者自身の責任であり、党の問題である。
「獅子」の指導から分かることは、先生が選挙支援をあくまで暫定的な闘いと位置付けておられたことです。
学会は仏教団体であって、政治団体ではありませんから、当然です。
議員たちには、一日も早く自力で当選できる力をつけることを、強く要求されていました。
・・・それから半世紀余り。残念ながら、議員たちは、先生の期待を裏切り続けてきました。
その責任は、議員を甘やかしすぎた、われわれ弟子にあります。
今こそ、本門の青年たちの手で、師の構想を実現させなくてはなりません。
公明党の組織票依存をこのまま放置するのは、師への裏切りです。
新人ならともかく、ベテラン議員であれば、支援団体のひとつやふたつあるのが当然です。
学会以外に支持団体が無いのは、大衆に支持されていない証拠です。そんな議員を公認すべきではありません。
議員を自立させるのは、青年部の役割です。
公明党がいつまでも組織票依存から脱却しようとしないのであれば、支援を打ち切ることも検討すべきです。
半世紀余りもチャンスを与えてきたのだから、十分でしょう。
青年よ、議員の甘えを絶対に許すな!
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