池田会長講演集第1巻より
党執行部の中には、全国区の候補者の推薦は11人、あるいは13人くらいは出せるかもしれないという考えもあった。
しかし、私は、これを9人に絞ることを主張した。
目標は高ければいいというものではありません。
得票目標にしても、むやみに高すぎると漫画のような現実離れした戦いになってしまいます。
男子部は、とりわけこの傾向が顕著です。
全国の男子部員を仮に100万人として、1人が10票ずつ出せれば、「男子部だけで」1000万票出ることになります(笑)
もちろん、そんなことはありえません。この計算だけでも、Fのほぼ全てが票になっていないことは明白です。
真剣勝負ならば、世帯の500%とか1000%などというふざけたF目標を立てられるわけがありません。
Fの数を競い合う戦いなど、遊戯であり空転に過ぎないのです。魔の思うつぼです。