21世紀の創価の正義2・3・4より 役職は当時
秋谷会長
多くの議員は、よくやっている。ところが、なかには誠実な行動の議員の雰囲気を壊している者もいるようだ。
私たちは、何の遠慮もなく、悪い議員は国民の敵、支持者の敵であると、叩き出していく。
戸田先生は厳しく言われた。
「国民の敵、支持者の敵は、いくらでも叱りつけて、容赦なく追放していけ」
もっと支持者も公明に厳しく意見を投げつけ、厳しく政治を監視していこうじゃないか。
学会を頼らず、すべて党の責任で、断固、戦ってもらいたい。
和泉議長
われわれが応援したのをいいことに、のぼせ上って料亭に行ったり、支持者をバカにしたり、裏で学会の悪口を言ったりしている議員がいる。
党の先輩として恥ずかしいよ。皆、軟弱になった。カネや、料亭や、バッジのために軟弱になってしまった。
傲慢な議員にだけは、なってはならない。
そんな議員がいたら、票を入れる必要はない。
そんな腐った議員まで、何が何でも応援する必要なんかない。
よく「国会議員になると信心がなくなる。悪党になる」と言われていた。
和田SGI理事長
特権意識の風に吹かれて、皆、軟弱になっちゃったな。
山田副会長
先輩で、議員になった人とかを見ても、我々でも、あきれ果てたもの(爆笑)
佐藤青年部長
忘恩、不知恩の、目に余る悪党は、断固として追放することを、党で明確に決議してもらいたい。
公明党の議員も命懸けでやってもらいたい。
迫本男子部長
支持者も具体的に党に言うから、どんどん党議にかけて、悪い「国民の敵」は、どんどん切り捨ててもらいたい。
このように、不適格な議員をかばう必要など全くなく、どんどん追放すべしというのが、最高幹部諸君の一致した意見です。
もしもあなたが、不適格な議員を放置し、ましてかばったりすれば、「組織の方針」に背くことになります。そうなれば、あなたも創価学会の敵です。
「こんな奴は議員失格だ。絶対に応援しない!」
そう言い切ることが、本部の方針を守ることになるのです。
そもそもあなたは学会員である以前に有権者であり、誰に投票するかは完全に自由です。自分が応援したい議員に投票すればいい。それだけです。
組織で応援しているからといって投票する義務など、決して存在しません。それでは憲法違反です。
学会員でさえ投票しないような候補者がいるとしたら、それは100%本人の責任なのです。