緊急事態宣言中に夜半まで銀座のクラブにいたことが分かった公明党の遠山清彦議員が、一昨年には本人・公設秘書共に政治資金で選挙区のキャバクラに通っていたことが新たに分かりました。
なお、テレビでは与党に忖度し公設秘書の件のみ報じられていますが、本人も2万円ほど使用したことを認めています。
遠山議員は返金し謝罪、党役職を辞任しました。
これが有権者への接待であった場合、公職選挙法に抵触する恐れもあり、単なる綱紀の緩みでは済まされない問題です。
せめてワリカンであったことを祈るばかりです笑
遠山議員は30歳の若さで初当選し、支持母体の創価学会からは男子部世代の代表として大きな期待を集めていました。
しかし、長年の「与党ボケ」で、いつしか支援者の恩を忘れてしまったようです。
それにしても、キャバクラに行きたければポケットマネーで行けばいいのに、人間があまりにもセコすぎます苦笑
ついでに、銀座クラブ発覚時の「こういう店は初めて」という弁明が嘘であることもバレてしまいました。
公明党を笑いものにした責任は重大です。党は、せめて彼に離党を勧告すべきです。
少なくとも、次回の選挙で公認すべきではないでしょう。彼が街頭に立てば「キャバクラ!」の野次が飛んで、演説にならないことは明白です。そもそも婦人部が支援しません。
公明党を堕落させないのは、支援者の役割です。我々はあまりにも党を甘やかしてきました。
政界浄化は、公明党永遠の使命です。内部の膿は徹底して出し切るべきなのです。
新・人間革命「操舵」より
「政治を監視せよ!」というのが、戸田先生の指導であった。
それは公明会に対しても同様である。
もし、公明会の議員が堕落し、私利私欲に走り、所期の目的とその精神を忘れ、不祥事を起こすようなことがあれば、学会はそうした人物とは徹底して戦う