新・人間革命「新時代」より
多数の会員の皆様方の中には、その(公政連の)政策に対して、異議、異論のある方も、当然いらっしゃると思います。もとより、それは自由です。
異議、異論のある方は、よく議員と話し合っていただきたい。
皆が心から納得し、一番良い政策にしていきたいというのが、公政連の議員の考え方であります。
ゆえに、皆さまの意見が、さらに優れた政策をつくっていくことにもなります。
もとより、数百万学会員の政策に対する意見が全員一致することは不可能です。
たとえば、消費税率についても、何%がベストなのか、意見は人それぞれだと思います。
その上で団結していくからこそ「異体同心」なのです。
学会員には、公明党の政策に全て賛成する義務などありません。
仮に公明党の政策に賛成できないからといって、除名されることはありません。
そのような処分は、政治と宗教の混同であり、一閻浮提総与の御精神にも反しています。
また、青年ならば、自分が議員になって公明党を変えようという気概も必要でしょう。
公明党は日本唯一の大衆政党であり、民衆の声に従う「義務」があります。
事実、公明党は常に大衆の声を求めています。
我々の声が公明党を動かします。
票だけでなく、知恵もどんどん出していくのが、支援の正しい姿なのです。
↓公明党へのご意見はこちらからですhttps://www.komei.or.jp/contact/