今月の衛星中継では、2004/12の池田先生のスピーチが流されました。
その中で池田先生は
「聖教新聞配達の功徳は、何千人何万人を折伏した功徳と同じ」
そう指導されています。
紙面では何故か省略されてしまいましたが、ここは極めて重大な指導です。
我々は功徳を受けるために信心しています。ならば大幹部ほど、率先して配達を引き受けるのが当たり前です。
しかしなぜか、自ら配達している幹部をあまり見かけません笑
これは結局、彼らに真の確信が無いからに他なりません。
心のどこかに、新聞配達という陰の労苦を軽んじる生命があるのでしょう。
本来は、「配達員を経験しなければ一定以上の役職には就かせない」というくらいの厳しさが必要でしょう。
断じて、楽をしたがる人間を幹部にしてはいけません!
配達員こそが現代の英雄であり、真正の弟子なのです。
池田大作全集83 319頁より
「人を救う文字」を弘める。配達するーその方は、立派な弘法をされていることに通じる。