御本尊には、十界の衆生や諸天とともに、第六天魔王まで記されています。
一切衆生にとってお題目は寂光であり、甘露ですが、唯一魔王にとっては刃であり、業火です。
お題目は、第六天魔王を叩き切る唯一の「利剣」です。
魔王にとっては、お題目ほどの恐怖はないのです。
あなたがお題目を一遍唱えるたびに、第六天魔王はその身を八つ裂きにされ、火あぶりされ、血反吐を吐いてのたうち回り、断末魔の悲鳴を上げています。
逃げ出そうにも、大聖人のお力で曼荼羅に封印されているので、どこにも逃げ出すことができません。
だから、お題目を上げるとどんどん魔の働きが弱まり、広宣流布が進むのです。