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21世紀の日蓮仏法

念仏撲滅 禅撲滅 真言撲滅 カルト撲滅

時光に「信心を隠せ」と指導されていた大聖人

賢人までも人のたばかりは・おそろしき事なれば・一定法華経すて給いなん、なかなか色みへでありせば・よかりなん

上野殿御返事(御書1539頁)

(賢人でさえもはかりごとは恐ろしいもので、あなたは必ず法華経を捨てられるでしょう。それならばかえって初めから信心を隠すほうがいいでしょう)





上野殿(南条時光)といったら、御在世当時の在家青年門下の中心者であり、今でいえば青年部長のような立場にありました。

それほどの「最高幹部」でさえ、信心を公にできないほど、当時の弾圧は激烈だったのです。

また、弾圧は出家が代表して一身に受け、在家の檀那には指一本触れさせまいという、蓮祖のお心がこもっている指導です。

今の坊主とは、完全に逆ですね笑

当時とは世相も異なりますが、一概に学会宣言させれば良いというものではありません。

その結果、メンバーがいじめや差別を受ける可能性もあります。あえて入会を避け、内徳信仰を選ぶべきケースもあります。

仮に中途半端な信心であっても、完全に捨ててしまうよりはマシです。

途切れることのない「水の信心」こそ成仏の道です。

リーダーに必要なのは、メンバーが生涯信心を貫いていくための配慮なのです。




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