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21世紀の日蓮仏法

念仏撲滅 禅撲滅 真言撲滅

ドミニカ広布を支えた1人の班長






ドミニカでは60年代、日本人移住者のうち、4件に1件が日蓮大聖人に帰依し、お題目を唱えていました。

それを陰で支えていたのが、新宿区で創価学会班長をしている1人の女性でした。

彼女はドミニカの中心者と旧知の仲で、手紙をやり取りしながら、学会の出版物を梱包してドミニカに送りました。

質問があれば学会本部に問い合わせ、返事を伝えました。

もちろん組織から指示されたからではなく、個人的な支援です。

現地のメンバーは、それを頼りに研鑽を深め、純粋な信心を育んでいったのです。



もし彼女が、日本の組織で大幹部の立場にあったなら、忙しくてとてもドミニカを支える余裕はなかったかもしれません。

班長だったからこそできた闘いでしょう。

幹部ではないということは、決して使命が無いということではありません。

むしろ、幹部になる使命がある人は、ごく一部です。

ほとんどの人には、個人として職場や家庭などで果たすべき使命があります。それは、幹部としての使命に勝るとも劣りません。

断じて、幹部の信心だけが特別だと思ってはならないのです。




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