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21世紀の日蓮仏法

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佐渡流罪は事実上の死刑宣告だった

古来、佐渡流罪から生きて帰った罪人は皆無だと言われています。

佐渡で大聖人に与えられたのは、従者の分も含めて、一日米一升と塩一勺のみでした。

当然、これだけでは栄養失調になってしまいます。

しかし、流刑の罪人に地元民が食糧を分け与えてくれるはずもなく、厳寒の冬には自給自足もままなりません。

つまり、佐渡流罪とは、流罪に名を借りた事実上の死刑宣告だったのです。

阿仏房・千日尼夫妻が監視の目を盗んで食料を届けなければ、大聖人もまもなく餓死していたでしょう。

なお、阿仏房夫妻もそのために家宅を没収され、罰金を科せられるなど、厳しい迫害を受けました。

むろん、殉死覚悟で常随給仕された日興上人の信心も、忘れてはいけません。


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