池田先生は事あるごとに「唱題根本」「御書根本」と言われますが、「折伏根本」と言われたことはありません。
特に未来部については、勉学第一で折伏をする必要は無いとされています。
ちゃんと御書・教学が身についていない段階で折伏するのは、自己流になってしまい、むしろ有害なのです。
折伏根本で頑張っているのが、顕正会です。その熱心ぶりは、学会ではとてもかないません笑
しかし、顕正会の信心で功徳が受けられないのはご存知の通りです。
なぜなら、
顕正会では、会員に御書を読ませないからです。
浅井のスピーチが根本で、御書は単なる参考文献の位置づけです。
御書をちゃんと読ませたら洗脳が解けてしまうので、読ませるわけにはいかないのです。
これを対岸の火事と笑ってはいられません。
御書根本を忘れて折伏するのなら、学会員でも顕正会といっしょです。
学会員だからといって、自動的に功徳がもらえるわけではありません。正しい信心をしなければ功徳があるはずもないのです。
幹部に折伏の実績が必要なことは当然ですが、教学が弱いと、勢いだけの強引な折伏になりがちです。
それでは何十人折伏を決めた実績があろうと、部員さんを指導する資格はありません。そういう人を決して幹部に上げてはいけません。
とにかく入会させればいいという考え方は、顕正会と一緒です。御書軽視です。
これを
「顕正会型信心」といいます笑
男子部の部長なら最低でも任用、できれば3級クラスの教学力は不可欠でしょう。
折伏とは、法華経を正しく広めることです。
自分自身が法華経を正しく理解していなければ、話になりません。
教学力こそ折伏力の基礎なのです。