離婚しても幸せになれる

一時は理想の夫婦といわれていた、高橋ジョージ・三船美佳夫妻の離婚が成立しました。

２人が共に 熱心な法華信徒であることはよく知られています。

法華経を信じていても、凡夫である以上、失恋することもあれば、離婚することもあります。



結論から述べると、２人には「離婚しても幸せになれる」ことを実証する使命があると言えます。

仏法上、２人は共に、離婚の宿業を背負って生まれてきたと言えます。

しかし、南無妙法蓮華経を唱えることで、宿業はそのまま使命に変わります。これが「宿命転換」です。



将来は復縁するかもしれませんし、それぞれもっとふさわしいパートナーに出会えるかもしれません。

あるいは独身のまま、充実した人生を送るかもしれません。

特に女性の場合、60歳以上では独身のほうが長生きするというデータもあります。

どのような形になるか分かりませんが、法華経を信じ抜けば、この離婚は必ず幸福の因となります。

後で振り返れば、「あの時、離婚して正解だった」という人生になっているのです。



最も苦しんだ人こそ、最も幸福になる権利があるのです。