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21世紀の日蓮仏法

念仏撲滅 禅撲滅 真言撲滅

臨終に立ち会う心得とは

日寛上人の「臨終用心抄」には、臨終の床に立ち会う時の心得が、次のように説かれています。



「酔った人間を近づけてはならない」

「大勢で騒がしく取り囲んではならない」

「病人が執着を残すような財宝をそばに置かない」

「執着を残すような話をしない」

「怒らせてはいけない」

「息が絶えても、しばらく枕元に題目を唱え聴かせる」




仏法では、臨終の境涯によって、死後ひいては来世の境涯が決定すると説いています。

そこで、臨終の床では、特に一心が仏界に向かうように心掛ける必要があるのです。

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