本日の聖教新聞に、プロボクシングWBO世界ミニマム級王者・山中竜也選手の体験談が掲載されています。
山中選手は中学卒業後、アルバイトをしながらボクシングジムに通い、17歳でプロデビューします。
多忙な中でも男子部員として学会活動に参加を続けました。
昨年、22歳で見事に世界王座を獲得したのです。
法華経の祈りは、おまじないではなく「誓願」です。
活動をしていれば練習しなくても勝てるなどということはありません。
「必ず勝つ」と決めて、人の何倍も努力と創意工夫を重ねるのが、法華経の行者の在り方です。
山中選手は現在地区リーダーで役職も高いわけではなく、学歴も中卒です。
しかし、彼は見事に、自分にしかできない使命を果たしました。
全員が幹部になることはできないし、その必要もありません。
役職と成仏は無関係です。
どのような役職であろうとも、また学歴があろうとなかろうと、実証を示していくことがあなたの使命なのです。
理想的には、大学に進学することに大賛成です。
しかし、自分の道を行くことも自由です。何かに自分の道を見出し、使命を感じていけば、それも当然でしょう。大事なのは親に心配をかけないことです。
(青春対話)
みんな(個性)が、違っていて、みんなが何かの「天才」なんです。それを「使命」という。
誰もが自分だけの、自分にしかできない使命を持っている。 そうじゃなかったら生まれてこない。
(希望対話)