昭和30年10月1日「宗教の正邪批判の方法」より
宗教にも研究所を設けて、宗教現象を研究して、その正邪を判定することを、吾人は要求する。
たとえば、あらゆる宗教団体から、信者を各100件ずつ指定して、生活を調査する。
これは何宗にも偏らない、むしろ宗教嫌いな人によって、公明に調査されねばならない。
追跡調査を続けるならば、10年後には、生活状態が各宗派ごとに一定の形を取ることを、吾人はここに断言する。
創価学会の戸田第2第会長は、若い頃より著名な数学者・教育者であり、科学的な思考を何より重んじる方でした。
宗教においても、科学的な態度を見失うことはありませんでした。
信心は妄信ではなく「確信」でなくてはなりません。
その戸田会長が、生涯信仰を貫いたのが、日蓮仏法です。
科学と矛盾しない唯一の宗教こそ、日蓮仏法なのです。