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21世紀の日蓮仏法

念仏撲滅 禅撲滅 真言撲滅 カルト撲滅

なぜ仏でも死ぬのか

池田大作全集75 234頁

死がなければ、皆、500歳になっても(笑い)、ずっと付き合わねばならない。

いいかげん、あきてしまう(爆笑)

しかも体はガタガタ(笑い)、頭ももうろく(笑い)、人が多くて住むところもない。こんな困った話はないであろう。(笑い)






「叶わざるはない信心なら、なぜ死を免れることができないのか。永遠に生きられないのか」

これは、仏法に対する究極の疑問だと思います。

仏の使命は、一閻浮提(地球上)にとどまらず、三千大千世界(全宇宙)に法華経を説き広めることです。

この宇宙には、地球のように人界の衆生が住む星が無限に存在し、仏の登場を待望しています。

それぞれの星は遠く離れており、生身で移動することは事実上不可能です。

そこで仏は、ひとつの星で説法を終え、後継の青年リーダーを育てると、いったん大宇宙にかえり、遠く離れた別の星に生まれてくるのです。

涅槃は方便であり、生命は永遠です。

もちろん使命が残っている場合は、再び同じ星に生まれてきます。全て自由自在です。



また、仏であっても

「次は男に生まれてきたい」
「もっと可愛い顔に生まれたかった笑」

など、自分の肉体に対する様々な希望があります。

永遠に同じ肉体では、飽きてしまいます。そこで、肉体を取り換えながら法華経を説き続けるのです。



南無妙法蓮華経を唱えている限り、来世も引き続き唱えられるよう、人界に生まれてくる可能性が高いのですが、宿業が深く畜生に生まれてくる場合もあります。

「お題目を唱えるより、喰っちゃ寝している方が幸せ」

そう信じている人は、その境涯にふさわしい肉体と知能を与えられるのです。

しかし仏縁があれば、同じ畜生でも、法華信徒のペットに生まれ、常に法華経を耳にできる環境が与えられます。福運が重なれば、再び人界に生まれるチャンスも得られるのです。



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