文鮮明自叙伝「平和を愛する世界人として」より
私が言うことには全て従順に従ってこなければならない
妻には、母親だけでなく、親戚との関係も全て断つように言いました。
妻の心の中には、ひとえに夫だけがいなければならなかったのです。
私は3年間、妻を信徒の家に間借りさせました。
私と一緒に暮らす間、一時も自由にできませんでした。
一言言葉を間違えただけで私から咎められることもしばしばでした。
うれしくて「うれしい」と言っても難癖をつけられ、私の後ろをちょろちょろ付いてきては小言を言われました。
このように「妻は夫に絶対服従」が、本人の語る、文鮮明の家庭の実態でした。
こうした時代錯誤の価値観で合同結婚式に参加し、嫁がされる信者女性が、どれほど悲惨な人生に陥るかは、想像するまでもありません。
この妻というのは、もちろん統一狂の現指導者・韓鶴子です。
夫の徹底かつ執拗なモラハラによって人格を完全に破壊され、夫同様、「サタンそのもの」となってしまいました。
師を誤ることは、人生の最も根本的な誤りなのです。