「法華経の智慧」には、生涯に140世帯近くの弘教をした熊谷キミヨさんが紹介されています。
熊谷さんは若き日、胃潰瘍や心臓病で余名3年を宣告されました。
そんな時に法華経に出会い、昭和30年に入信します。
わずか半年で全快し、初信の功徳を実感します。
凄いことに、熊谷さんが折伏してきた同志は誰一人退転せず、多くのリーダーが育っています。
子どもたちの折伏も、50世帯近くになります。
まさに完全勝利の人生です。
このように広布の歴史を見れば、本当に折伏をやり抜いてきたのが女性であることは明白です。
特に青年時代に原点を築くことが重要です。
今の女子部の姿が、10年後の婦人部・未来部の姿であり、50年後の学会の姿です。
女子部が元気なら、未来は全く心配いりません。
座談会に何人も女子部が来るようになれば、その地区は絶対大丈夫です。
青年、なかんづく女子部とヤングミセスを一騎当千に育て上げることが、広宣流布の一切を決めるのです。