アメリカ広布は、日本で米軍人と結婚し、夫の帰国に伴って渡米したヤングミセスたちの手で始まりました。
年齢的には、バリバリの青年部です。
世界広布を実現するうえで、アメリカは絶対に避けて通れない「世界の柱」です。
その中心地の開拓が、男子部でなく、若き女性たちの手で始められたことには、仏法上のはかり知れない意義があります。
末法は法華経の時代です。それは、別しては「女性の時代」であるということです。
今、アメリカでは、史上初の女性大統領が誕生しようとしています。
これは、女性が実質的な「世界の王」になるということです。
まさに歴史の大転換であり、世界広布の進展を物語るひとつの物差しであるといえるでしょう。
広布が進めば、もっと若い女性の大統領も普通に誕生するようになるはずです。