牧口常三郎箴言集より
羊が1000匹いても、1頭の獅子にはかなわない。
臆病な小善人が1000人いるよりも、勇気ある大善人が1人いれば、大事を成就することができる。
人材は数ではない。
仮に、超凄腕のハッカーがどこかにいて、彼が世界中の核兵器発射システムを無効化させたならば、「独りで世界を救った」ことになりますよね?
これは情報戦にも応用できます。
実際にハッキングに成功していなくても「核ミサイルがUターンして自らの首都を直撃する隠しマルウェアに感染させた」という情報を流せば、敵は疑心暗鬼に陥って核のボタンを押せなくなります。
その痕跡が見つからなくても、万が一のリスクがあるからです。
つまり現代の戦争とは、「最高の智慧を持った個人」で結果が決まります。
ともあれ軍縮は綺麗ごとではないのです。大量の核(生物)兵器が暴発すれば、最大の被害を受けるのは保有国自身なのですから。
核を保有しないことは、極めて現実的な戦略なのです。
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言論戦であれば、なおさら個人で決まります。統一が組織を挙げてわめいても、鈴木エイト1人に敵いません。
創価学会の会長が法論に敗れれば、その時点で広宣流布は終わります。
統一ごときを破折できないような幹部が何万人いても、広布などできるわけがありません。
牧口先生は、戸田先生という「1人」を育てることで、世界広布への道を拓きました。組織など付録です。
君たち青年の中から、ただひとりの「言論の絶対王者」が育つかどうかで、世界広布の未来が決まるのです。