池田大作全集71 270頁より
全て「1000年」をひとつの基準として、あらゆる角度から盤石な礎を築いている。
一時の目先の風評など、もとより、全く眼中にない。
池田先生の真の偉大さは、1000年後でないと誰も分からないでしょう。
末法は万年ですから、一時的に広宣流布しても意味はありません。
万年に渡って、絶えることなく後継の青年に伝えていく必要があります。
学会の組織も、その手段のひとつに過ぎません。
組織の役割は、「師弟」のサポートであり、断じて組織そのものが本尊でもなければ師匠でもありません。
三代会長の指導を伝え続けていくことこそ、創価学会の永遠の使命なのです。