池田会長講演集第3巻より
何千人が攻めてこようと、大理論家、大雄弁家がひとりいれば、なにものもおそれることがない
反対に、たとえ信心をしているからといっても、羊が1000匹集まったような弱弱しい姿であっては、それは烏合の衆であり、時代を転換する力とはなりえない。
新・人間革命「慈光」より
挑戦の気概を忘れ、惰性化し、努力も工夫も無く、受け身で仕事をするような記者では、何千人、何万人いようが、とても、世界の新聞とは、太刀打ちすることなどできない。
必要なのは、全学会を背負って立ち、ペンを持って世界を変えようとする、獅子のような、一騎当千の記者だ。
そうした記者が、五人か十人もいれば十分だよ。
言論戦は武力戦や経済戦とは違い、「個の力」ですべてが決まります。
野球でも、最終的にピッチャーとバッターの一騎打ちになるようなものです。
烏合の衆がどれだけ集まろうが、世界を変えることなどできません。
世界を変えるのは、常に1人立つ青年です。
あなた自身が、その1人になるのです。
その1人を育てるのです。