教育提言より
良書に触れることは、良き師、良き友を持つことと変わるものではない
学会は永遠に「御書根本」です。
本師の遺文に学ぶことは、本師の教えを受けるに等しいからです。
ある意味、仏法は「書によって伝わる」と言っていいでしょう。
釈尊亡き後、弟子たちはその教えを伝え続けてきましたが、やがて教団は滅びてしまいます。
それでも仏法が今日に伝わっているのは、釈尊の教えが経典としてまとめられていたからです。
仮に将来、創価学会が大弾圧を受けて滅びたとしても、御書や人間革命さえ後世に伝わっていれば、何の心配もいりません。
必ず、青年が再建してくれます。
師の教えを書にまとめ、後世に遺していくことこそ、広宣流布の本流なのです。